NO.195 5月29日【木】=ストーラー博士帰国=

おはようございます。
先週から1週間の予定で日本に滞在し、福岡と東京での講演会を終え、本日無事にスターリ研究所のストーラー博士が米国に向けて、帰国の途に就かれました。オハイオ州シンシナチまでは、ワシントンDC経由の長旅になりますが、台湾の3都市と、日本でも2都市で、多くのスターリミルクのユーザーと親交を深めることが出来、ご本人は大変満足されたご様子でした。2週間にわたるご出張で、奥さまともども最後までお疲れの様子を見せることなく、今朝羽田空港までお見送りした私たちにも満面の笑顔であいさつされ、機上の人となりました。

今回の来日は、もちろん台湾や日本の会員の皆さんと、MPCに関する最新の研究成果を講演会という形で共有することが大きな目的でしたが、開発から40年以上が経過してもなお、スターリミルク(免疫ミルク)は他の追随を許さない、まさに唯一無二の非常に希少性の高い素晴らしい製品であることが、改めて確認されたとても貴重な機会になったと思います。以前にも増して、私たちの免疫ミルク「サステナ」、そしてMPCへの信頼と自信を深めることが出来たと思います。

さらに今回日本でのスケジュールには、講演会の合間をぬうように、現場の医師や、大学の教授クラスの研究者たちともしっかりと交流を持つことで、今後免疫ミルクのさらなる研究や開発について、具体的な取り組みが進む可能性ができました。ラルフ・スターリ氏が発明し、その開発をスタートさせてからすでに半世紀以上が経過しても、なおその価値はあせることなく、新たな可能性がまだまだ広がって行く、免疫ミルクという製品の潜在的なパワーに、私たちは改めて驚きを覚えます。

そして、30年前に野本亀久雄先生を中心に始まった、日本での免疫ミルク研究が、いままた新しい時代に向けて、新たなスタートを迎えることになり、武者震いしながらとても興奮しています。まさに免疫ミルク「サステナ」の第二章の幕開けにふさわしい、ストーラー博士の来日講演、そして研究開発会議が開催できたと感じています。そしてそれは、すべての会員の皆さんの、日ごろのご愛顧のおかげであり、社員の皆さんのたゆまぬ努力の結果であると、改めて感謝いたします。

今日も一日頑張って行きましょう。
よろしくお願いします。

コメント

  1. 中川原雅夫 より:

    ストーラ博士との滞在期間本当にお疲れ様でした。
    日本での好印象を持って頂けたら幸いです。福岡での盛り上げも蔭山さんのリードで博士をお迎え出来て良かったと思います。MPCについては生理活性物質の多さや炎症効果と言ってもまだまだ奥深さを感じます。
    これからの講演会は少し専門的にも深めた内容をお聞きしたいと思います。
    会場でのストーラ博士への質問がもう少し専門的な内容への誘導が出来なかったのかが悔やまれます。
    事前の準備に少し検討されて欲しいと感じました。