おはようございます。
昨日からの続きです。牛乳に含まれるタンパク質であるベータカゼインの遺伝子型が通常とは少し違うA2型遺伝子を持つ牛から作られるA2ミルクと呼ばれる牛乳が注目を集めていますが、どのような特長があり、なにがすぐれているのか、検証してきました。ベータカゼインは牛乳に含まれるタンパク質のおよそ3割を占めていますが、A2ミルクはその遺伝子の差により、カゼインを形成しているアミノ酸の配列が微妙に違っています。アミノ酸の配列が異なることによって、消化酵素による分解のスピードや分解産物(ペプチド)に違いができ、結果的に胃腸への負担が軽減されたり、消化不良やアレルギーなど不快な症状を招く分解物が少ないことで、「おなかにやさしい牛乳」といわれているようです。
しかしながら、牛乳によるトラブルの最大の原因は乳糖不対症であり、日本人を含む有色人種は、一定の割合で乳糖を分解する消化酵素が少ない人たちが存在するため、これがおなかゴロゴロや下痢といった不快な症状を引き起こしています。A2ミルクはタンパク質であるカゼインが違うと言いますが、乳糖の含有量や品質は通常の牛乳と全く差はありません。つまり乳糖不対症の問題は何も解決されておらず、一部ベータカゼインによる不都合な症状が改善される可能性があるということだと理解します。おなかにやさしいミルクというキャッチフレーズに対して、一部の専門家が異論を唱える理由がそこにあります。
私たちのサステナもA2ミルクと同様に牛乳としての栄養成分、タンパク質、炭水化物、脂肪、ミネラルは通常の牛乳とほとんど差はありません。牛乳の差ではなく、それを生産してくれる牛の差なのです。A2ミルクは、カゼインの遺伝子型が違うA2型の牛からつくられていると述べました。サステナは、100%グラスフェッド(牧草飼育)による健康な牛にさらに26種類の抗原物質(ワクチン)を接種し、抗体をたくさん持つハイパー牛(超免疫牛)からつくられたミルクであるということです。牛乳という点では牛から搾乳し、工場で余計な添加物を加えることなく、殺菌と乾燥だけを行い製品化していますので、一般の牛乳と何も変わりません。A2ミルクもサステナも、それぞれの特徴の源泉は、それを生産する牛に由来しているということです。極論すれば、A2型の牛を使ってサステナをつくれば、サステナA2ミルクも作れるということです。
高齢社会が到来し、ますます健康ブームが加速する中で、さまざまな健康機能を標ぼうする食品が市場にあふれていますが、その中で私たちは日々の健康増進に本当に有益で、生活習慣病やがんといった現代人の健康寿命を脅かすさまざまな疾患に対して、確実に予防効果を発揮できる、「本物」をしっかりと選別し、これを活用できる経験と知識を身につけることが、まさに生き残るために必要な生活の術になってきていると考えます。私たちのサステナは、まさにその生活の術のひとつであり、すべての人に役立ていただける頼もしいパートナーであると考えます。
今日も一日サステナ飲んで頑張りましょう。
よろしくお願いします。

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