NO.117 12月18日【水】=不妊治療とサステナ②=

少子化対策として、昨年4月に設置されたこども家庭庁が、今年不妊治療に関する健康保険の適用を広げ、こどもを持ちたいカップルにとっては朗報となっています。しかしながら、実態は不妊治療による出産率は20代でも20%程度、30代では10%台と、なかなか簡単ではないようです。さらに現在は晩婚化も進み、ますます子どもができにくい社会事情も生れてきています。

不妊症にはさまざまな原因が考えられ、男性側女性側それぞれに因子があるため、治療は簡単ではありません。具体的には、女性側は、排卵、子宮、卵管、頸管に原因があるケース、男性側では精子や機能の不全があります。それぞれに応じて対策と治療法が確立されつつありますが、複数の原因が絡み合っていたり、また原因不明のケースも多いため、なかなか治療実績があがっていないというのが現状です。

一方でサステナを愛用頂いている会員からいただく体験談のなかに、こうした不妊や妊娠中の悩みの解決につながったという報告が最近増えてきています。まず男性側の機能不全に関する改善は以前から良く聞かれる話ですが、それ以外にも精子の検査で運動量が改善し妊娠に成功したケースや、結婚後何年もこどもに恵まれず、いよいよ不妊治療をはじめなければど考えていた時に、たまたま体力をつけようとサステナを飲み始めたとたんに妊娠したという報告もありました。

特に女性からの嬉しい報告が多く目立ちますが、出産後の経過もとても良く、赤ちゃんも健康優良児ですくすく育っているとの報告を頂くたびに、やはりサステナの力を改めて思い知らされます。

では、なにがこうした結果を引き出しているのか、現時点ではまだ詳しく解明は出来ていません。しかしながら、事実が存在するところからそのメカニズムを解明してゆくのがサイエンスであり、これからの研究に期待がかかるところではあります。ただ、私的な仮説としては、やはり代謝の改善が非常に大きいのではと考えられます。特に女性については、多くの会員が体験していますが、サステナの飲用を開始して最初の体感が、体温の上昇です。およそ3カ月以内に体温が0.5度から1度ほど上昇したという方が非常に多くおられます。これはとりもなおさず、代謝機能の向上によってもたらされた結果であり、その恩恵として血流が改善したり、さまざまな身体の機能が効率よく働くようになって来たという証でもあります。

人間に限らずすべての生物は恒常性維持機能と言って、自らの身体を常に最善の状態に保ち、トラブルがあってもそれを自己修復できる本能的な力を持っています。その能力がしっかり発揮できれば、多くの病気やトラブルは自ら解決できるのが、私たちの生まれ持った能力です。これがサステナをきっかけに、機能し始めたというのがまさに体温の上昇であり、代謝の改善なのだと考えています。この辺りのメカニズムについては、まだまだ研究の余地が大きいのが実情ではありますが、ユーザーの皆さまの体験という事実を積み重ねることにより、一つ一つ解明されてゆくことを期待したいと考えています。

今日も一日頑張って行きましょう。





よろしくお願いします。

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