No.19 6月7日【金】=サステナと代謝=

おはようございます。

今週は、大正製薬が発売した「アライ」という内臓脂肪減少薬の話から、サステナでもダイエットができるということをお話しました。ところでダイエットとは、運動や食事を調整することにより、体重を減らし肥満を防止するという意味で、私たちはこの言葉を使っていますが、本来の英語の意味には、やせると言うニュアンスはなく、ただ食事、食べるという意味しかありません。さらに言えば英語の「DIET」には語源は異なりますが、国会という意味もあるので、日本語のダイエットとは全く意味が違うということを覚えておきましょう。

話しが少しそれましたが、サステナをうまく使えばダイエット(肥満防止)にも利用できるということを昨日お話しました。それはサステナが直接的に内臓脂肪を分解したり、あるいは脂肪細胞を減らしてくれると言うことではありません。サステナが私たちに与えてくれる恩恵は、免疫を上げて代謝を促進してくれるということです。もちろん免疫を上げるということがサステナの一番大切な効果であり、私たちがいちばん期待している部分ではありますが、同時に体の新陳代謝を促進してくれると言うことも忘れてはならない、サステナの恩恵なのです。そしてこの代謝を上げることが、ダイエットには一番重要なポイントであることは言うまでもありません。

代謝とは、カラダの中で生きてゆくために必要な物質を生成したり、活動に必要なエネルギーを生み出したり、また貯えたりと、まさに生命活動の全般を表しています。そしてこの代謝が活発で、盛んにおこなわれることが、健康のバロメーターであるとも言えます。新陳代謝とも言いますが、生きてゆくために必要なものを取り込み、そして不要になったものを排出するという作業を私たちのカラダ、その細胞の一つ一つが日々、24時間体制で繰り返して活動しています。これが代謝であり、例えれば車のエンジンのようなものと考えればわかりやすいかも知れません。

代謝が活発であるということはエンジンの性能が高く、このエンジンの排気量が基礎代謝量と考えれば、大きなエンジンを持つ人ほど、活発に活動ができるということです。活発ですから若々しくいられるということになります。そしてエンジンが大きければ、たくさんのエネルギーを生みますが、同時に燃料もたくさん消費することになります。これが基礎代謝量で、燃費は良くないかも知れませんが、結果的には余分なものをため込まずに、太りにくい体質がつくられてゆくことになります。

これがサステナによるダイエット効果ですが、ただ体重を抑制するだけでなく、代謝があがればカラダの中の物質の流れが良くなるということなので、血液の循環や、骨や筋肉、内臓など、あらゆるカラダのパーツも常にメンテナンスが行き届くようになり、性能の向上維持がスムーズに行えるようになります。代謝を促進することはカラダの中のものの流れを良くすることであり、これがサステナによるダイエットの基本です。

食事を制限したり、あるいは偏った栄養によるダイエットは、一時的に体重を減少させるかも知れませんが、必ずカラダの中のものの流れを阻害したり、あるいは停滞させることに繋がりますので、私たちのカラダはこれに抗い、なんとか流れを元に戻そうと本能的に反応してしまいます。それがリバウンドとよばれる現象で、結局長続きせず、健康的なダイエットとは程遠い結果を招いてしまいます。

代謝を上げることが、ダイエットの王道であり、サステナはそれを可能にする頼もしい存在なのです。ぜひうまく活用して健康的で持続的なダイエットに役立ててください。

今日も一日サステナ飲んで頑張りましょう。

よろしくお願いします。

コメント