おはようございます。
昨日の続きです。腸は第二の脳と言われるくらい、たくさんの神経細胞が集中している臓器で、脳と腸は迷走神経を介して密接につながっているということ、これを脳腸相関と言います。そしてうつ病などの精神疾患は脳の機能が不調をきたすことでさまざまな症状を引き起こす疾患ですが、脳腸相関によってその不調が脳から腸に伝わり、腸の機能にも影響が及ぶということをお話ししました。うつ病の患者さんの腸を調べると、腸内フローラが健常な人に比べていわゆる善玉菌が減少していることが確認されており、腸内環境の悪化に伴い、不眠、認知症、糖尿病、高血圧、肥満、免疫疾患や感染症の重症化など、全身の不調が起こっていることがわかっています。
では、このうつ病から脳腸相関によって腸が悪影響を受け、腸内環境が悪くなることで全身の不調につながってゆくこの流れを、逆手にとれば腸内環境の改善からうつ病などの精神疾患や脳機能の改善につながらないかというアプローチです。そしてこうした発想の転換による研究がすでに世界中で進められており、臨床試験レベルでもめざましい結果が報告されるようになりました。
まずオーストラリアの研究グループが2019年に報告した論文では、うつ病患者に対してビフィズス菌や乳酸菌をカプセルに入れたものを2カ月間摂取することで、腸内環境の改善を図り、その結果としてうつ病の諸症状が変化するかを調べました。そして期待通りにうつ病症状の改善と、認知反応性(不安定な精神状態)の低下が確認できたのです。同時に血液検査により炎症反応物資であるCRPの減少も確認されています。これはうつ病に限らず、脳機能に由来するさまざまな障害として、例えばアルツハイマー病、パーキンソン病やALSといった疾患についても、脳腸相関を介して腸内環境から改善のアプローチができるのではという可能性を示唆しています。
高齢社会の到来によって、脳神経疾患、認知障害は大きな社会問題化しており、残念ながら現時点での医療技術ではその治療には限界があるというのが現実です。しかしながら、脳腸相関を介して、腸内環境の改善が脳機能の改善、修復につながるという可能性が出てきたのです。そこにいま世界中が注目しており、多くの研究グループが腸内環境改善を足掛かりに、うつ病だけでなくアルツハイマー病やパーキンソン病といった難病の改善にも新たな活路を見出そうと努力しています。そしてこれらの研究がこれからどんどん成果を上げてくれば、もうお分かりですね。私たちのサステナがそのすべての成果を活用できる立場にあるということです。なぜならば、サステナは腸内環境の改善には、他のどんな製品どんな成分より圧倒的に有効な結果を残しているからです。
今日も一日サステナ飲んで頑張りましょう。
よろしくお願いします。

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