おはようございます。
異常とも思える今年の夏の暑さに、キッチンで火を使うのもはばかられる日々が続いています。夏バテ気味で食欲がないということも重なり、栄養不足から体調を崩すようなことにもなりかねません。そんな夏に、新感覚の冷やしグルメが登場しました。世間を騒がせたのは、「熱湯禁止」というキャッチフレーズで新発売された「冷やしカップヌードル」です。7月20日日清食品から発売されるや否や、大手のニュースサイトでも取り上げられ話題になっていますが、本当に冷水だけで調理ができるのでしょうか。非常に興味をひかれたので、いろいろ調べてみました。
日清食品がカップヌードル発売55周年を記念して打ち出したのは、冷水専用「冷しカップヌードルピリ辛キムチ味と鶏塩レモン味」です。今回の製品には、冷水で戻す特許技術「コールドハイド製法」を採用した麺が使われていると言われていますが、5℃から10℃の冷水でも5分という短時間で均一に麺が食べやすい柔らかさまで戻ると言いますから、大変に画期的な技術であると思います。暑い日に冷やし中華が食べたくなるのを、カップ麺が解決してくれるなら、とても手軽でありがたい気がします。
また、災害や緊急時にお湯を沸かさずに食べられる食品としてのポテンシャルも非常に高いと思います。キャンプなどで実は試したことがありますが、カップ麺に常温の水を注ぐと時間はかかりますが、食べられなくはないのです。それでも食べやすい柔らかさに至るには30分以上の時間がかかり、途中で何度か麺をほぐす作業が必要でした。そう考えると冷水で5分で戻せる技術は、今後災害用などの非常食、保存食に活かせる画期的な技術であるように思います。
話しを冷やしカップヌードルに戻して、では味はどうなのでしょうか。ビリ辛キムチ味も、鶏塩レモン味も、冷やしのメニューとしてはとてもそそられる味つけであると思います。残念ながら私はまだ試食が出来ていませんが、ネットなどに食レポがすでに多数掲載されていますので、いくつか検証してい見たいと思います。まず麺については、やはり賛否ありそうです。5分ではまだ固さが残るという意見もあり、この辺は硬めがすきなのか好みの問題もありそうです。注ぐ水の温度も当然関係してくると思われますが、熱湯でなくても短時間で麺が戻るというのは驚きに値すると思います。
また、具材や味付けについては、ビリ辛キムチが酸味もあってしっかりした味の印象に高評価が多いようです。一方鶏塩レモン味は、レモンの清涼感が夏にはうれしい味つけとしてこちらも好評価なのですが、カツオや煮干しのアクセントが不要との意見もあり、評価は分かれるようです。ただ、気になるのはやはり温度が低いことで、麺から出る油がすこし固まる傾向があるようで、スープがザラザラする点が気になるという意見がありました。そのあたりは、さっそく自分でも今週末まずは試して確認してみたいと思います。
カップ麺は日本の食品加工技術が生み出した、世界に誇る製品のひとつで、世界中に新しい食のジャンル、食文化をもたらした画期的な製品です。それがいまもなお新しい進化を続けているという点に日本の産業もまだまだ元気で、新しいチャレンジを続けている頼もしささえ感じます。私たちも勇気をもって挑戦をあきらめない気持ちを持ち続けたいと思います。
今日も一日頑張って行きましょう。
よろしくお願いします。

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