おはようございます。昨日からの続きです。免疫ミルクの生みの親が米国のラルフ・スターリ氏だとすれば、野本亀久雄先生の存在は、育ての親であると申し上げました。日本のみならず、世界の免疫ミルク研究に大きな影響を与え、免疫ミルクの比類まれなる価値を科学的に立証し、真に人々の健康増進に寄与できる唯一無二の素材であると評価されました。近代医学の最前線とも言える生体防御医学の提唱者であり、同分野の最高権威とされる、野本名誉教授をして、「これしかない!これ以上のものはこれからも出てこない!」と言わしめた、その明言はまさに免疫ミルクの勲章であり、いまも私たち免疫ミルクを愛飲する多くのサステナファンのよりどころになっています。
1989年、野本教授が主宰し日本の新しい産業を興そうと終結した産学官の有志連合「日々黎明塾」において、プロジェクトテーマの一つとして取り上げられた免疫ミルクは、大手の医薬食品企業を中心とする5社によって共同研究チームが立ち上がります。そのメンバーは皆さんもよくご存じのとおりです。そして2年間にわたる共同研究の結果、免疫ミルクの安全性と有効性が確認され、論文発表、さらに特許の申請もされました。これらの研究成果が現在も、免疫ミルク製品の大きな拠りどころとなっており、がん治療や臓器移植、自己免疫疾患、アレルギー、その他多くの生活習慣病の原因となっている、免疫システムの異常やトラブルを解決できる可能性とその実力が示されたのです。
当時から野本教授の目指すゴールは明確でした。これらの研究でその有効性を確認された免疫ミルクは、医薬品にも匹敵する実力を認められましたが、医薬品という選択肢は野本教授の頭には最初からありませんでした。日本がそして世界がこれから向かおうとする高齢社会において、真に必要なのは病気になる前に病気にならない体づくりを、私たち一人一人が自分で考えて実行できることであると先生は説いておられます。しかしそのためには、誰もがつかえる健康のためのツールが必要とも考えておられました。野本教授はそのツールを長年にわたって世界中を探索されていたといいます。そのツールには3つの要件が求められました。第一に専門知識がなくても、誰が使っても事故が起きない絶対的な安全性が確保されていること。そして第二にそれを使えば、確実に健康維持増進に寄与する有効性が証明されていること。最後、第三の要件は、健康保険など国の財政に頼らずとも、個人で十分に賄える程度の経済的負担で利用できること。これら3つの要件を備えた素材を野本教授はずっと探しておられたと言います。
そしてその3つの要件を満たす素材として、免疫ミルクがその俎上に上がり、日々黎明塾のプロジェクトテーマの一つとして取り上げられることになったのです。免疫ミルクは乳由来の食品であり、その安全性は私たちがこれまで乳製品を有史以来食してきた安全の歴史があります。もちろん牛乳アレルギーの方は飲めませんが、それは他の卵やエビ、カニと言った食品も同様です。日々黎明塾のプロジェクトによって、第二の要件である有効性がしっかりと科学的に検証されました。さらに第三の要件である経済性は、少なくともここまで世界で延べ100万人以上、日本でも10万以上の人々にご愛飲頂いてきたことが、その価値に見合うご負担で供給できている証であると考えています。少なくとも健康保険など、国家の財政を圧迫することなく国民の健康増進に寄与できる点は野本教授の目論見通りであったと考えています。
しかしながら、唯一まだ野本教授の目論見に添えていない点があるとすれば、それは規模であると考えています。野本教授の下、日々黎明塾が目指したのは、日本国民の健康増進と、新しいヘルスケア産業を興して高齢社会に耐えうる社会保障制度を構築する事であったと理解します。その一つとして免疫ミルクプロジェクトが背負っていた使命は、残念ながらまだまだ十分に果たせてはいません。たった10万人そこそこの国民の皆さんにご支持頂いたとしても、それは1億2千万分の10万でしかないのです。野本教授の目論んだ、すべての国民の健康増進のためのツールとしては、はるかに及びません。国民のまだ大多数が免疫ミルクの存在すら知らないレベルです。野本教授のご期待に応えるには、少なくとも1千万人レベルの人々のお役に立つ製品にしてゆかねばなりません。それが私たちの使命であると考えています。
今日も一日サステナ飲んで頑張りましょう。
よろしくお願いします。

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