NO.272 11月6日【木】=体温が上がる!=

おはようございます。
11月2日から3泊4日(一部福岡から参加の会員は1泊2日)の行程で行われた九州研修旅行は、70名を超える全国の会員の皆さんにご参加を頂き、大変な盛り上がりのなかで無事終えることが出来ました。ご協力いただいた各地リーダーの皆さま、そして参加いただいたすべての会員の皆さま、さらに旅行に同行し、終始雰囲気を盛り上げてくださいましたビザンチオンの下司さん、高曲さんのお二人、すべての皆さまに心より感謝申し上げます。長野から参加の皆さんは、飛行機の関係で本日の帰宅になりましたが、どうぞお気をつけてお帰り下さい。

今回の研修旅行の最初のプログラムは、福岡市内で開催された九州大学名誉教授である我らが吉開泰信先生の講演会でしたが、この講演会の内容については、また改めてその内容を掻い摘んでここで披露申し上げたいと思いますが、今日のテーマは、サステナを愛飲頂いている多くの皆さま、ほとんど全員といってもよいくらい、飲み始めて初期に体験するカラダの変化について、その健康上の意義についてお話をしたいと考えます。

サステナを飲み始めて、多くの方が体感する最初の変化は、何と言っても腸内環境の変化であり、これは便通に顕著に現れます。個人差はありますが、早い方で10日前後、遅くとも1か月でこの変化は体感として感じることが出来ます。そしてその次に来るのが、体温の上昇です。いつも体温が35度台で、冷え性や低体温と言われる人ほど変化はわかりやすい形で現れます。体温が1度違うだけで、実は健康状態は大きく変化します。

体の中心の深部体温は37℃くらいが理想とされていて、この温度が私たちの体内のすべての代謝活動を担うさまざまな酵素が最もよく働く温度と言われています。そして最適の温度から1度高くても、あるいは1度低くてもその活動は大きく妨げられ、低下してしまいます。具体的には、血管が収縮し血流が悪くなります。免疫細胞の働きも低下します。細胞の新陳代謝がスムーズに進まなくなります。そして交感神経が優位になり緊張でストレスが発生します。結果として睡眠の質の低下にもつながります。たった1度の変化で、これほどまでに私たちのカラダにはさまざまな悪影響が起こり、これが常態化すれば多くの病気の原因にもなります。

体温が1度上がること、たった1度ではありますが、されど1度なのです。そしてその最もカラダが活発に活動できる最適の温度になるように、調節してくれるのがサステナの素晴らしい魅力の一つであると思います。もちろんサステナだけでなく、毎日の入浴によっても深部体温を上げて健康を維持する事は多くの皆さんが日々実践されていると思いますが、この入浴法にも実はルールがあると専門家は言います。最適な体温を維持するには、あまり熱すぎず、まさ低すぎず、およそ40℃くらいの湯船に時間的には10分ほど浸かるのが一番効率よく深部体温を最適な形で維持する方法だと言います。

今回の研修旅行では、黒川温泉、別府温泉等の温泉地を巡りましたが、日本人が大好きな温泉浴の効用は、まさに深部体温を最適な温度にあげることで、体内の環境を最適に維持する事につながっています。そしてその温泉の効用と同じ効果が、日々サステナを頂くことで実現できているとすれば、こんな手軽な湯治はないのではとも考えます。

今日も一日頑張って行きましょう。
よろしくお願いします。

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