明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年末は、全国8都市で日ごろのご愛顧に感謝申し上げる形でサンキューミーティングを開催させていただきました。多くの会員の皆さま、なかには懐かしいお顔も拝見でき、とてもたくさんの皆さまがサステナを支えていただいていることを改めて実感する機会にもなりました。それぞれに地域で、さまざまな皆さまに愛されてスターリジャパンのサステナ事業も2008年からスタートして17年を数えるに至り、本当に会員の皆さまのおかげと感謝の気持ちをお伝えすることができたサンキューミーティングでした。
そして2025年、私たちスターリジャパンはこの新しい年を再スタートの年にしたいと考えています。今年を第二の創業の年にしたい考えです。世界では紛争が絶えず、環境問題、人種問題、そして頻発する災害と、私たちの日々の生活を脅かす心配事、不安にあふれています。また日本国内をみても、少子高齢化が進み、頼みの経済もままならず、さらに政治も裏金問題、外交安全保障など、課題ばかりが山積している状態で、国民の不満が募るばかりの状態です。そんな社会にあって、私たちはただ不安や不満をこぼすのではなく、自ら行動し微力ながらも少しでもよい方向に向かう努力を続けて行きたいと思っています。マザーテレサは、「暗いと不平を言うよりも、すすんで灯りをつけましょう」と教えています。私たちのサステナ事業は、すべての人々の健康と幸せの実現が目的です。その目的に向けて、一歩でも二歩でも前に進んでゆくことを、そしてサステナの普及によって社会にたとえ小さくても、すすんで灯りをともす努力を続けたいと考えています。
その具体的な方策として、皆さまの健康を守り、より豊かな生活を実現してゆくこと、これがサステナ事業の目標であり、その達成に向けた第二の創業の年として2025年を位置付けています。しかしやるべきことは非常にシンプルです。昨年から本格始動したスターリアカデミーを通じて、スターリの理念を共有し、ともにサステナ事業を推進する同志を一人でも多く輩出し、輪を広げてゆくこと、そして新しく改訂された報酬プログラムが目指す、中間層に手厚い分配を実現することで、経済的な負担を減らし誰もが参加できるサステナ事業として幅広い年齢層に情報を伝え、理解を広げることを徹底して進めてゆきます。
サステナ事業は、社会に健康と雇用、そして教育をも提供する事業であり、まさに現代社会が抱える多くの不安や問題を解決できる切り札的な、社会貢献事業であると認識しています。まだその規模は数万人の小規模ですが、これが百万人規模に広がれば、間違いなく社会に大きなインパクトを持つグループとして、着実に人々の健康と福祉、そして経済にも少なからず好循環をもたらすと確信しています。そして会員の皆さまとともに、その実現にまい進してゆくことをあらためてここに宣言いたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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