NO.320 2月12日【木】=日本メダル8個!=

おはようございます。
先週6日からミラノ・コルティナ冬季オリンピックが開会し、日本勢はスノーボードビッグエア1位、2位独占、フィギュア団体2位、ジャンプは個人、団体で3位など、すでに金2、銀2、銅4と合計8個を獲得、獲得数ではノルウェー、イタリアの13個、アメリカの12個に次ぐ、4位タイに入っています。前回の北京大会が計18個でしたので、それを上回るペースでの快進撃が続いています。開催地がイタリアということで、現地とは8時間の時差があり、なかなかライブでの観戦は厳しいものがあり、ニュースでまとめて結果を見るというのが多くなりますが、それでも日本選手の活躍には大きな感動をおぼえます。

日本の得意種目は、なんといってもスピードスケート、スノーボード、フィギュア、ジャンプとノルディック複合、そしてカーリングやフリースタイルも注目されています。特にスノーボード選手の活躍は目覚ましく、夏のスケートボード同様に、新しい種目ではありますが、日本人選手が世界のトップクラスに名を連ねている競技でもあります。冬季五輪は、雪や氷など、自然相手の野外スポーツが中心なので、世界で見ても参加国数が今回のミラノ・コルティナで92か国で、前回夏季五輪のパリが206か国であったことと比べるとやはり半数以下になっています。例えば熱帯や亜熱帯地域の国々は、ウィンタースポーツの機会がなく、練習することも難しいという条件的な制約があります。歴史的に見てもやはりヨーロッパ、特に北欧の国々が強豪国として、名を連ねています。

その中で、日本がここまで躍進しているには理由がいくつかあると思います。まず、これらの種目に共通しているのは、日本人の小柄な体格が他の多くのスポーツと逆に、優位性になっているという点です。フィギュアにしてもスノーボードあるいはジャンプにしても、評価のポイントが高さや、回転数、そして飛距離などにあるため、体操競技なども同様ですが、小柄で俊敏な動きができる体格が有利に働いているといえます。ジャンプの選手を見ても、大柄な選手はほとんどいなくて、しっかりと風の抵抗を捉えて飛距離を伸ばすには、やはり軽くてしなやかな体形が求められ、日本人には合っているのだろうと思います。

そしてもう一つウィンタースポーツは、やはり環境的な要因が大きいのではと考察します。日本には全国で140か所近いスケートリンクがあり、一年を通してスケートが可能です。そしてどのスケートリンクも、幼少期から加入できるクラブのようなものがあり、すそ野が意外と広いことが挙げられます。特にスノーボードは、日本は世界でも早い時期に練習施設を確保して取り組んだことが現在の若い選手の活躍につながっているといいます。

オリンピックは平和の祭典とも言われますが、世界中の国々の選手が一堂に会して、それぞれの種目で一定のルールのもとでフェアにその技能を競いあう姿は、純粋に感動と喜びを与えてくれる素晴らしい機会であると思います。戦争や紛争が絶えない今の時代において、オリンピックを通じて世界の人々がもう一度平和の価値、尊さを見直す機会になればと希望します。

今日も一日頑張ってゆきましょう。
よろしくお願いします。

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