おはようございます。
昨日からの続きです。気温と湿度には密接な関係があり、一般的に使われる湿度とは、その温度の空気が含むことのできる最大水分量に対して実際に含まれる水分量の割合をパーセントで示した相対的な指標であることを説明しました。そして温度が上がるほど空気が含むことのできる最大水分量は増えるので、相対的に湿度は下がり、逆に温度が下がれば湿度が上がることを見てきました。そして温度が急激に下がると空気中の水蒸気の絶対量よりその温度の空気が含むことのできる最大水分量(飽和水蒸気量)が下がってしまうので、超過分の水蒸気が凝結し、水滴になって現れます。これが冬の寒い日に窓ガラスなどで起こる結露現象であり、夏の暑い日に冷たい飲み物のグラスにつく水滴の正体なのです。
湿度が気温とリンクして変化する相対的な指標であることを見てきましたが、それでは快適にそして健康的に日常を過ごすには、温度と湿度をどのように調整すればよいのか考えてみましょう。まず、快適に感じる温度と湿度は人によって多少の差があり、また過ごしやすいとされる室内環境は、季節によっても違ってきます。夏場なら気温は26~28℃程度が適温とされており、冬場は18~22℃が目安になります。省エネが叫ばれる現在は、夏は高め冬は低めの温度で空調を調整することが推奨されています。
しかし、実際の体感は同じ温度でも変わります。湿度が高いと同じ26℃でも蒸し暑く感じますし、乾燥していれば20℃でも肌寒く感じる場合もあります。快適な湿度の目安は40~60%とされていますが、季節や環境によっても若干異なります。夏場は50~60%で、場合によっては55~65%が理想的です。一方冬場は40~50%、あるいは45~60%程度が推奨されています。この範囲であれば呼吸がしやすく、肌やのどの乾燥も感じにくくなるため、ここちよく過ごせるといいます。しかし、湿度が60%を超えると、蒸し暑さを感じやすくなり、カビやダニの繁殖も活発になるので注意が必要です。逆に、湿度が40%を下回ると空気が乾燥し、ウイルスが浮遊しやすくなるため、感染症のリスクが高まる恐れがあります。
快適な住環境を保つには、温度と湿度のバランスが重要です。まずは温度計や湿度計を活用して現状を把握し、エアコンや加湿器・除湿器などの機器を、効果的に使用できるようにしましょう。日々の生活の中で温度・湿度を意識し、適切な対策をとることで、年間を通じて快適な住環境を維持できます。特に季節の変わり目や天候の急変が多い時期には、温度はもちろん湿度もこまめにチェックし対応することが、健康維持とくに感染症予防には大切です。加えて毎日のサステナがあれば、さらに完璧です。
今日も一日サステナ飲んで頑張りましょう。
よろしくお願いします。

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