おはようございます。
昨日からの続きです。勤医協中央病院名誉院長の伊古田俊夫先生の著書「認知症はどのような病気か」(講談社)から、一部抜粋してご紹介していますが、先生は、60代後半が認知症が急増する「魔の世代」であると説明しています。
認知症の予防という観点から見れば、魔の世代という60代後半での有病率の急増を抑えることができれば、大きな効果が期待できると言えます。予防医学の研究によれば、「積極的な社会参加は認知症発症のリスクを下げる」と指摘されています。希望する方々の就労が実現できれば、認知症の発症をかなり先延ばしにできるのではないかと考えられます。定年後も働き続けたいという人の割合は7〜8割に達しています。年金支給など高齢者向けの現行制度を変えることなく、希望する人が働き続けられるしくみを作ることができれば、60代後半も充実した時間を過ごせるようになると先生は指摘しています。
政府は、2024年1月に「認知症基本法」が施行し、同年12月には「認知症施策推進基本計画」が決定され、認知症の人とともに暮らす共生社会に向けた方向性と施策を示しました。共生社会とは、「認知症の人を含むすべての国民がその個性と能力を十分に発揮し、相互に人格と個性を尊重しながら支え合い、ともに生きる活力ある社会」と説明されています。簡単にいえば、共生社会とは「認知症の人に優しい社会」であり、「地域で支え合い、つながり合う社会」のことです。
1960年代まで、わが国では地域とのつながりがあり、そのうえで家庭生活が営まれていました。スターリジャパンが目指す、サステナが絆となり人々が支え合い、つながり合うサステナビレッジ構想は、単純なその再現ではなく、新たな発想で地域のネットワークを築くことを目指しています。
この20年間、認知症施策は拡充されてきましたが、地域社会から孤立し、苦しむ認知症の人々やその家族は依然として少なくありません。高齢者虐待は増加傾向を示し、介護を原因とする殺人事件も最近の10年間で年あたり四十数件発生し、増加傾向を示しています。認知症を原因とする行方不明者も増加し続けています。
「支え合い、つながり合う」共生社会の構築という課題のなかで、これらの問題をいかに解決してゆくのか、共生社会に向けた取り組みについて、 国も真剣に対策を始めています。私たちスターリジャパンとしても、免疫ミルクという類まれなる製品の普及活動を原動力に、共生社会の一つのモデルとしてサステナビレッジ構想を早期に実現させることで、多くの国民に具体的な答えを示してゆきたい考えです。
今日も一日サステナ飲んで頑張りましょう。
よろしくお願いします。

コメント
認知症が増える中、共生は必然的に必須なことになると思います。その点の強化ももちろんとっても重要で、国をは絡めて、進めて行って欲しいのですが、そもそも認知症の人が家族にいたら、悲惨です。どうやって認知症にならないようにするのかを真剣に話し合う時代に来ていると思います。認知所にならないこと、なってしまったらその受け皿をしっかりすること。両側面から捉えていきたいものですね。サステナを飲んで、認知症にならなあえようにする。繋がりのあるコミュニティをサステナが提供する。
とても素晴らしいですね。