おはようございます。
昨日からの続きです。免疫ミルクの解説本「免疫ミルクをご存じですか?」(幻冬舎)の第2章免疫ミルクのサイエンスは、九州大学名誉教授でNPO法人免疫抗体食品研究協会(I-FA)の理事長をされている吉開泰信先生が執筆され、大変にわかりやすくしかも信頼できる科学的事実として免疫ミルクを詳しく解説いただいています。その中から、今回は免疫ミルクと生活習慣病の関連についての記述を抜粋してご紹介しています。
生活習慣病は、糖尿病・脂質異常症・高血圧・高尿酸血症など、生活習慣が発症原因に深く関与していると考えらえている病気の総称ですが、その発症に、腸内フローラが深く関与していることが最近明らかになってきました。そして免疫ミルクが、さまざまな生活習慣病に対して試飲調査、臨床研究で有効である科学的エビデンスを残してきている事実と大きく関係していると考えられています。
日本人は欧米人より腸が長く、便秘をしやすい体質にあるといえます。しかし、長い間腸の中へ便が溜まった状態が続くと、悪玉菌が大規模増殖し、それから発生した毒素が体を害します。また、大腸がんの原因ともなります。逆に腸内環境を正しい状態で保つことで、デトックス効果もあがり、肌質や顔色を向上し、若々しい状態を保つことに役立ちます。できるだけ改善できるように日頃から心がけることが大切です。免疫ミルクは悪玉菌を体外に排除させる作用があります。腸内環境を整え、腸を活性化させるので、便秘の解消にも役立ちます。また善玉菌の代表である乳酸菌は、免疫ミルクに含まれる乳糖をエサとして増えていきます。
更年期障害は中高年の女性にとって、避けることのできない大きな問題です。免疫ミルクの飲用者からの体験談によると、頭痛、めまい、肩こり、倦怠感、便秘症、むくみ、のぼせなどの更年期障害者と思われる症状の改善例が数多くあります。デトックス効果により体調が整うことによって、ホルモンバランスが安定したためだといわれています。最近では男性の更年期障害も増えていますし、女性の社会進出が目覚ましい現代では、更年期障害が出る数年間の症状を軽減することは重要な課題といえます。免疫ミルクをうまく活用して、生活の質向上に役立ててゆきましょう。
今日も一日サステナ飲んでがんばりましょう。
よろしくお願いします。

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